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鍼灸・マッサージについて No.2



NO1でのご説明ですが鍼に対する誤解は解けてきましたか?

もう少し詳しくご説明したいと思います

鍼(はり)について

・短く細い鍼(はり)

・半身不随は起きえない

・解剖学見地より気胸などの事故防止

・エチレンオキサイドガスによる滅菌賞済み

・使い捨て鍼(はり)を使用!(折鍼防止)(肝炎・エイズ等の防止)

・アルコール消毒(肝炎・エイズ等の感染防止)

以上をもって最大限の衛生・安全管理につとめています!!

実際の鍼(はり)治療について

1. 患部に鍼を刺入時に時折「チクッ」っとすることがあります

それは人体に点在されている「痛点」という
皮膚の感覚器に当たった場合に起きる痛みです

患部には2通りの状態があります

一つは、患部は炎症を伴い「過敏」になっている状態です
(痛点というよりも広い範囲になります)

二つ目は、反対に患部は疲労を重ね、感覚が鈍くなった状態です
この場合は「コリ」すら感じていない場合もあります

2. もう一つの感覚は「ズンッ」という{ひびき}です
この感覚は大きく二手に分かれます

「鍼(はり)が好き」という方は、この感覚を求められます

「鍼(はり)がキライ」という方はこの感覚が苦手なのです

1 . 2 での身体への負担、心的負担を考慮し
細く、短い鍼(はり)を使用しています

いずれにしましても、ココでは感覚の問題でありまして
症状の悪化とはなんら関係ございませんので
ご安心して治療を受けていただくことができます

治療について

当院では鍼(はり)・灸・マッサージ治療(ケア)がございますが
全身的に診察をさせていただきます

その為、30分以上とさせていただいている訳です!

ただし、「寝違い」「ギックリ腰」等の
急性の場合に措きましては局所治療を行っております!

現在の状態を見極める事で、今日からの生活をより良くすることができます

全身的とは体質・体格・年齢・性別・体力・筋力・仕事内容・心理状態と

あらゆる角度から多面的に診察をいたします

そうすることにより

・ 現在の状態・症状はどこに受診すればよいのか?

・ どの治療法が適切なのか?

・ 期間はどれくらいかかるのか?これらを先ずは紐解いてゆきましょう!


自宅での養生(休息の取り方、食事、運動などなどはNO3でご説明いたします)


このように傾向と対策が見えてまいりますと
身体に対する過度の不安、ストレスが減り、病気を作りにくくいたします


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なお、この文書の著作権は河野清隆にありますので
権利者の許可なく複製、転用等する事は一切禁止しております。


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No.3へ続く


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